バイオトイレ、太陽光水洗トイレを設置しました
バイオ水洗トイレ「太陽光水洗」をイオンの里山に設置
この度、長崎県南島原市のイオンの里山にECO循環式のバイオ水洗トイレ「太陽光水洗」が新設されました。
バイオ水洗トイレ「太陽光水洗」は環境省のETV取得の新技術による水洗トイレです。
国連の持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の趣旨に沿った再生
可能な太陽光を活用した水洗式トイレです。将来的にはバイオマスなどをも活用し、さらなるECOの「バイオ水洗トイレ」を目指します。
下水道が無い地区のオートキャンプ場や観光農園のトイレも今や、水洗式が必須の時代です。トイレが水洗式でないとお客様はリピーターになってはもらえません。
女性によろこばれるトイレハウスは広く明るく衛生的で、小さなお子様と一緒に入れるハウスです。
参考
【SDGs】とは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)
の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のター
ゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍
的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
【仮設トイレ】の判断基準
イベントなどで設置される仮設トイレが建築物にあたるかどうかの判断基準が平成16年9月13日国住指第1551号通達「仮設トイレの建築基準法上の取扱いについて」で示
されています。「仮設トイレのうち,規模,形態,設置状況(給排水等の設置が固定された配管によるものかどうかなど)等から判断して,随時かつ任意に移動できるものは,建
築基準法第2条第1号に規定する建築物には該当しないものとして取扱うこと」とされています。
【環境省のETV事業】とは
既に実用化された先進的環境技術の環境保全効果、副次的な環境影響、その他環境の観点から重要な性能(「環境保全効果等」)を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の利
用者による技術の購入、導入等の際に、環境保全効果等を容易に比較・検討し、適正な選択を可能にし、もって環境技術の普及を促進し、環境保全に寄与し、中小企業の育成も含めた
環境産業の発展に資することを目的とした事業です。
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