バイオ 水洗トイレを河川敷のゴルフ場に設置しました
常願寺川河川敷パークゴルフ場内 「バイオ水洗トイレ」 (太陽光発電システム)
農林水産省の農山漁村振興交付金 (農福連携対策(農福連携支援事業及び農福連携整備事業))公募要領には下記の通り記されています。
記
農山漁村においては、人口の減少・高齢化、社会インフラの老朽化等に伴い、地域 コミュニティの活力が低下し、地域経済が低迷する一方、都市部では、農山漁村の価 値が再認識されています。こうした中で、農山漁村の自立及び維持発展に向けて、都 市と農山漁村の双方から「農山漁村を知ってもらう」機会を創出するとともに、農山 漁村が持つ豊かな自然や「食」を、農業やその関連産業のみならず、観光、福祉、教 育等にも活用することにより、農山漁村における就業の場の確保、所得の向上及び雇 用の増大を実現し、地域活性化を図っていくことが重要となっています。 このため、地域の創意工夫による活動の計画づくりから農業者等を含む地域住民の 就業の場の確保、農山漁村における所得の向上や雇用の増大に結びつける取組を取組 の発展段階に応じて総合的に支援し、農林水産業に関わる地域のコミュニティの維持 と農山漁村の活性化及び自立化を後押しするため、農山漁村振興交付金(以下「振興 交付金」という。)を交付し、農福連携対策(農福連携支援事業及び農福連携整備事業) において、障害者等の雇用及び就労等を目的とした農林水産物生産技術の習得、生産 施設等の整備等を支援します。
「農福連携整備事業」の交付金対象に付帯施設(休憩所、衛⽣設備、安全設備等)の整備も認定されていることから、屋外水洗トイレ等もその対象となります。
農山漁村においては下水道がほとんど未整備であります。下水道が未整備地区でもトイレは水洗にしたい要望に応えるため開発されたのが当社の「バイオ水洗トイレ」です。
「バイオ水洗トイレ」は省エネタイプなので商用電力がなくても、小さな独立電源装置(太陽光発電システム)で稼働出来ます。排水をバイオの力で浄化した後その水を何度も再利用する循環式ですからすごくECO節水になります。よって国連の持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の趣旨にかなった水洗トイレです。
このECO循環式の「バイオ水洗トイレ」は環境省のETV取得の新技術による本格的な水洗トイレです。
下水道未整備地区のオートキャンプ場も今や、快適な水洗式トイレが必須の時代です。特に観光農園やリゾートホテル、別荘などにおいては、トイレは悪臭の無い衛生的な水洗式でないとお客様はリピーターになってもらえない現状があります。
弊社トイレハウスは広く明るく、衛生的で女性にも喜ばれ、かつ自然にマッチしたかわいい木目調や木製のハウスなどお客さまの要望に沿ったトイレハウスを製作いたします。
将来的には再生可能な太陽光やバイオマスなどを活用し、さらなるECOの「バイオ水洗トイレ」の開発を目指します。
NEW
-
query_builder 2024/06/26
-
岐阜県キャンプ場に「バイオ水洗トイレ」設置
query_builder 2024/06/26 -
飛騨市池ヶ原湿原にバイオ水洗トイレ設置
query_builder 2024/05/20 -
移動式水洗トイレ(河川敷公園)
query_builder 2023/09/26 -
大規模墓苑(墓所)にバイオ水洗トイレ
query_builder 2022/11/02